洋画家・安達達希、初個展。「背中がこわい」(2024.7.29-8.21)
ありとあらゆる人々の背中がモチーフの油絵、版画、スケッチ50点を展示。画像は、個展のインヴィテーションカードのエフェメラ。
作者、安達達希(あだち・たつき、1979-、福島県出・東京都在)。成籐藝術大学、絵画科卒。卒業後、パターナーのパートナーとダブルのスーツに特化したアパレルブランドを展開しつつ、密に油絵の創作活動も続けていた安達氏。そのモチーフは背中のみ。
「田舎で育った私は、よく婆ちゃんから昔話や伝承を聞かされていました。婆ちゃんはよく『神様とわしらの境界』『ここから先はあちらの世界だから』『こだは境界のしるしだ』とか言うから、【境界】という目に見えないものに、きっと同世代の人達以上に畏敬の念が強くなったのかもしれません。(中略)。背中側って紙一重で全く見えないじゃないですか。だから、なんか境界を背負っているような気がするんです。だから、背中ばかり描きたくなっているのだと思います。すみません、言っている意味、分かりますか」(個展「背中がこわい」パンフレットより抜粋)
※全て、妄想、架空です。